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スーパー・ポローニア

温暖化防止へスーパー・ポローニア注目 発芽率アップ、汚染の耐性強く(1/11)【Sankei ECONET

昨今、移入種の問題が広く取り上げられているが、このような樹木が世界的に広まれば新たな問題を引き起こしかねない。「樹木のセイタカアワダチソウ」になる可能性がある。
そのキーになるのは強い発芽能力と伐採に対する耐性だ。

ケナフの問題でもそうだが、地球温暖化対策に特効薬は無い。目新しいものを取り上げるのを否定はしないが、動植物の場合は特に配慮が必要だと思う。日本の山林についてもこのような樹木が植林されると、強く浸食されて在来の生態系に悪影響を及ぼす可能性がある。

また、海外なら問題にならないかというとそんなことはない。もし、この植物の植樹を支持し、温暖化に貢献していると考えているならそれは偽善行為とも言える。草木を植えることで温暖化に貢献しようとする行為は、増大するCO2消費量に対しての免罪符のように使われている。根本的解決をするなら、森林保護・保全とCO2使用量を抑えるべきであり、このような行為は意味をなさないだろう。

大規模な事業化を計画しているようだが、個人的には頓挫することを願う。また、海外なら問題にならないかというとそんなことはない。もし、この植物の植樹を支持し、温暖化に貢献していると考えているならそれは偽善行為とも言える。草木を植えることで温暖化に貢献しようとする行為は、増大するCO2消費量に対しての免罪符のように使われている。根本的解決をするなら、森林保護・保全とCO2使用量を抑えるべきであり、このような行為は意味をなさないだろう。

大規模な事業化を計画しているようだが、個人的には頓挫することを願う。


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